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2006年12月26日 (火)

日々雑感

どうせだれもみてないから、思う存分吐いてみたい。

以下の2つの疑問を呈してみたい。
(1)コンピューターの仕事は面白いか?
(2)コンピューターは本当に面白いか?

私が正直に言うならば、(1)についてはNOである。自分が個人で作っているプログラムに
とって役にはたっているし、これで飯を喰えているのだが、はっきり言って、自分の人生を
かけるような内容ではない。だから、自分のやってきた仕事を他人に自慢する気もない。
(※仕事で人生をかけられるようなことをやれている人は本当に幸いであるが、今一度、
本当はもっとやりたいことがあるのでは?と考えてみるのも一興である。)

しかし、(2)について正直に言うならば、YESである。初めてコンピューターに触れた時の
感動を思い出そう。はたして何を思ったか?
(a)とりあえず、これで喰って行けるのではないか?
(b)これで大もうけができるのでは?
(c)これで自分は何をしようか?これを自分のためにどう使えるのか?どう使おうか?
筆者の場合はやはり(c)であるし、世の中のコンピューターで仕事をしている人は
(c)の思いで一晩眠れなかった記憶があるのでは?

今でもなおコンピュータが面白いと思うのは、自分にとって下記の未解決(未理解)の問題
があるからである。
(1)カーネルのスケジューリングについて。
 ITRONは、LinuxやWindowsのようなラウンドロビンでなく優先度付きスケジューリング
 である、との解説をどこかで読んだ記憶がある。リアルタイムリナックスとリナックスの
 割り込みスケジューリングがどう違うのか?一部の人は、「メモリマネージングの有無」
 と言い切る人がいるが、そういうレベルの話ではなく、スケジューラ−自体の差異を
 確認したいのである。
(2)Linuxのpsコマンドなど、本来OSがガードしているプロセス情報を、どうやって取得
 しているのか?ほかにも、システムプログラミングまわりの、わかっているようでわかって
 いないネタはたくさんあると思う。
(3)ファイルシステムについて。
 これも、ext2,ext3など、あとOS/2のHPFS,MS-WinのNTFS,WinFSなど、何が違い、
 結果として何をもたらすのか?
(4)ラムダ計算とD∞などについての理論。計算とは何か?計算の意味論とScott理論。
 その他、情報科学や計算機科学の寄って立つ理論的な部分。
(5)群論などの数学の問題を計算機で解くには?

以上のことを追求しても、(アカデミズムの世界は別として)、われわれ社会の最底辺で
作業している労働者には何の益もないかもしれないが、知的興奮という1点において、
何にも勝る生きがいではないだろうか?そこにも、誰のためでもない、自分のための
コンピューター、一人称の世界が存在すると思う。ただ自分の納得のためだけのものではあるが、一生それをほっといてあくせく仕事するだけで満足できるかどうか、の瀬戸際の
理屈である。
知らずに死ねるか〜!

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コメント

はじめまして!
ちょっとよらせてもらったつもりでしたが、
大変充実したサイトなので、すっかり、読み込んじゃいました。

私も同じジャンルのブログを立ち上げたので、
すごく参考になりました。
また寄らせてもらいます。

>「織枝さま」でよいのかな?
コメントありがとうございます!
そちらにも寄らせて頂きます!
m(_ _;)m

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